はじめに|Why Free Read-Aloud?
「英語の絵本を買い続けるのは大変…」というご家庭でも、無料の読み聞かせコンテンツを上手に使えば、毎日の英語時間をぐっと豊かにできます。本記事では、音声・動画付きで英語絵本を楽しめる主要サイト&アプリを8種ピックアップし、特徴・対象年齢・安全性をまとめました。
1. 完全無料で使える主要サイト
2. 使い方&学習ポイント
2-1 親子での取り組み方
- ① “Pre-talk” → ② 一緒に視聴 → ③ “After-talk”
視聴前に表紙・絵を見て内容予想→ 視聴→ 感想を日本語&英語でシェア。わずか5分でも効果大。 - 字幕活用:Storyline Online なら自動字幕、YouTube ならCCをオン。
- 多読マイルール:「意味が分からなくても3回聞く→分からない単語は1日3語までに」など家庭ルールを設定。
2-2 音声だけの日は“ながら聞き”
通学・車移動・寝かしつけ時は Lit2Go や Audible Stories のMP3を流し、絵本を持たない「Audio-Only Day」を挟むと耳慣れが早まります。
2-3 読み聞かせを“アウトプット”に変える
- Shadowing:セリフを追いかけて声に出す。
- Retell:見開きごとに内容を自分の言葉で再話。親はヒント程度にサポート。
- Recording:自分の音読をスマホ録音→ 翌週に聞き返し、発音・リズムの変化を確認。
3. 安全&著作権チェック
- 公認サイトか確認:出版社/教育団体が運営しているかをAboutページで確認。
- YouTubeの広告設定:キッズモードや広告ブロック機能を活用。
- ダウンロード時のライセンス:Lit2GoはCC BY-SA、Oxford Owlは家庭内利用のみ等、利用規約を必ず確認。
4. よくある質問(FAQ)
Q. 無料サイトだけでフォニックスは身につきますか?
基本48音の導入まではStoryline Online+Oxford Owlの分かち書きeBookで十分対応可能。系統的フォニックスが必要な場合は、StarfallやTeach Your Monster to Read(無料Web版)と併用を推奨。
Q. 紙の本と組み合わせたい場合は?
日本の図書館で洋書を借り、YouTube朗読を同期再生する「デュアルリーディング」がおすすめ。視覚+聴覚で内容定着率が30〜40%向上すると言われます。
まとめ|“Free & Fun”で続けよう
① Storyline Onlineで1本視聴 → ② 感想を”I liked when …”で英語アウトプット → ③ ベッドタイムにLit2Goを流して寝落ちOK。
無料×習慣化が最強の英語環境。楽しさを第一に、絵本の世界を親子で味わいましょう!
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